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2023-01-01から1年間の記事一覧

リリックにもならんわ

リリシストになりたい呻いてる丑三つ時釈迦坊主聴きすぎて頭ん中ほぼ菩薩蜘蛛の糸大渋滞見せつける蓮コラガチガチの歯の裏?クソつまんない カスが わたしの中に住むケルビムほんとにちゃんと仕事してる?肩掴んで問いただす問いただす 問いただす けどハッ…

ただの日記

現在時刻14:40、1日もやっと折り返しといった時間だが、すでに散々な日だった。睡眠薬を飲まないと眠れないというロクでもない身体になって早数ヶ月、手元の薬が切れている事には気がついていた。処方箋を受け取りに、近所のクリニックへ駆けたのが12:00過…

書きたくないこと

認めたくないこと例えば昨日見た夢とか毎日悪夢を見ること薬に頼らないと眠れないこと「似てる」と言われる芸能人が、揃いも揃ってグラビアアイドルであることそのくせ貧乳であること自分の顔のコンプレックス性格のコンプレックス「コントレックス箱買い」…

誰にも頼りたくない

「学校には来させてくださいね」 「続けて休むと」 「癖付いちゃいますから」 死のうと決めた日に限って あの子が好きだったキャラクター たんぽぽの綿毛 薄汚れた水色 胃酸に塗れた便器の中で 見えた僕だけのユートピア スコールのいちご味が売ってたの ス…

下書きより

だれか一人の人生を闇夜に引き摺り込むことがこんなにも快感なのだと信じて疑わなかった未熟な少女の私 私のふたつの目からは酸性雨しか流れなかったから吐き出して、吐き出すたびに頬と喉、ぼろぼろに溶けていった 錆びついた私の手のひら崩れた愛が零れ落…

fic.

寝ぼけまなこの君にコーヒーを淹れてあげたい、とかケチャップの焦げるにおい抱きしめたい気持ちをこらえる崩れていないほうの目玉焼きをあげる 君と初めて開けた赤ワインのコルクまだ大事に持っている 日曜日はお出かけしようお互いに香水をかけあって玄関…

学生時代、メンヘラだったからSHISHAMOよりHump Backよりyonigeが好きだった

SHISHAMOはメンヘラだろ。ふざけるな。 友人に言われた「お勧めされた曲、聴くわ!つって聴かない奴嫌いなんだよね〜」 わかるわ〜と思い 入れました。聴いている。 (インディーズのEPだけ聴けていない) 私にとって大切なあの子は手首にクジラを携えていて…

不甲斐ない

悪夢ってさ終わらないんだよ知ってた? 妙に饐えた匂いが気持ち悪くてその辺に転がってたマシェリのフレグランス大量に振り撒いた 生成されては握りつぶされる明日の僕まだ咳き込むの 指先震えるのは誰のせい? 光のぶんだけ地獄があるのだと夜景を見ながら…

散文

ねえかき氷何味が好き?え、今冬なのにって別にいいじゃんあたしはね、いちごが好きなの聞いてないって?うるさいなあ、もう ちゃんとあたしの話聞いてよ あたしあったかいところで育ってさ雪降ってるの見たことないんだよ昔漫画で読んだんだサクマのいちご…

nonfic.

この町には公園なんてないからさ缶ビールを捨てる場所に戸惑った色んなものが溢れているの煌めきなんてきれいなものじゃない夜に静寂の訪れるあのまちに帰りたい 笑っちゃうよね今僕は僕が誰なのかわかんないのアヤちゃんかもしれないしリカちゃんかもしれな…

書けない

躁オワタ\(^o^)/すぎて何も頭に浮かばん、し、そんなダメダメでだるだるな時すら昇華してしまう大森靖子はすごい。 デートはやめよう。 いつまでこれ続くんだろう、仕事も身に入らなくて発達仕草が酷い。あと何本レンゲ割ったら気が済むんだ。 ラインの返…

走り書き

眠っているうちに首を絞めてくれと うつろに呟く芥川 捨てさせて ぐらり 眼窩を襲う目眩 (3秒) 赤い光に照らされる横顔 夕陽だって、サイレンだって なんだっていいよ 美しかった 僕のこと救おうとする人が嫌いだ なんで僕のこと救えると思っちゃったの …

死ねばいいのに

ハッピーギャルのキラキラマインド手にできなかった中高時代眠剤砕いて鼻から吸い込め手にできなかった中高時代白い錠剤これだけあればいつでも夢のなかにいれるの私はたぶんお姫様この世界でだけお姫様 ふわふわいちごのショートケーキさくさくナッツのメー…

下書きより

こんなにも無気力で 灰色のぼくを みないで わけわかんないときみは言って わけわかんないとまわりも言うよ わけわかんないはわたしもだけれど わけわかんないとか 考えられるほど それすら わかんない うごけないよ それをきみに話してどうなるの

死蝋

眠剤3錠も飲むんじゃなかった ねむい わかりあえないことを わかりあおうとして 僕の言葉たちだって 痛々しい のひとことで終わるの これなんだよなーーマジで。 自分のこと貶されたって今更何も思わないけど、私のことばたちを(批評ではなく)馬鹿にされた…

angelic ..

吸い込まれそうになる ベッド 床 喫茶店 線路 君の腕の中 抗えないあの瞬間に すべてを委ねていたい 自立した女なんて 褒められる生き方なんて 頑張ってるねのひとことすら もう要らない、しんどいだけ だってわたし 天使としてうまれてきたの 地上での生活…

やめたい

僕の心臓、少し欠けている仰々しい絵で補った 吐きそう 叫び声しか聞けない夜がある不安を矯めるその粒で動悸がはやくなるのは 掴まれる後頭部から、ゆっくりとしかし確かな実感をもって 僕を支配する母親にうつろな目をした母親に頭を撫でられている 文豪み…

横に座るきみが、どうしようもなく愛おしく、かわいい、かわいいと言ってなでていた。 そしたら、いつのまにかきみのことぐちゃぐちゃにしていた、いつのまにかきみにぐちゃぐちゃにされていた。 なにもかも、全部ぐちゃぐちゃに混ざりあった、炭酸水で流し…

うさぎ

恋に落ちる音って、どんなのだとおもう。からん、とか、きらきら、とか、ごつん、とか。人に依って、時に依って、違うのかもしれない。 わたし、苺ミルクを片手に、ひどく甘ったるいその液体、飲んだり飲まなかったりして、きみの周りをぴょんぴょん跳ねてい…